こんにちは🌞ReplanBody村山です♪
少しずつですが寒さが和らぎ、2月が終わりに近づいているんだなぁと実感しています。
とはいえまだまだ寒く、日照時間の短い日々が続いていますね。
日照時間の短さは、メンタルヘルスの不調を引き起こす原因の一つとされています。
本日はそんなうつ病に対する、運動の効果についてのお話をいたしましょう。
近年、継続的な運動がメンタルヘルスの状態を良好に保つということが、多くの論文で示されてきました。
とくにうつ病に対する運動の効果について、多くの研究者が研究を進めており、身体活動の増加がうつ病や認知症の予防に大きな効果を示す可能性が示唆されています(伊藤, 2016)
これらには双方向性があるともいわれており、運動の増加はうつ病を減少させ、うつ病の改善が運動量の増加につながってもいるそうです!
また予防だけでなく、うつ病の治療としての効果も報告されています。
そのため世界保健機構や、イギリスの国立医療技術評価機構のガイドラインでは、うつ病の予防や治療に運動を用いることが推奨されています👀❣”
ですので、寒さや暗いお天気でどうにも気分が乗らない日や、動くのすら億劫な時がきっとお客さまにもあると思うのですが…
とりあえず、ぜひ、ご来館ください!
トレーナーたちがお客様の気分を少し軽くできるよう、全力でお手伝いいたします✨✨
まだもう少し長く続く、憂鬱になりそうな冬の季節を、ぜひReplanBodyと一緒に乗り切りましょう🎶
お会いできることを心より、お待ちしております😊😊
参考文献
瀬藤乃理子ほか(2018), メンタルヘルスに対する運動の介入効果に関する近年の知見., 甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編, 12: 1-12.
伊藤弘人(2016), 生活習慣病とうつ病. 認知症との関連. , MEDICAMENT NEWS, 2220 : 9-10.