こんにちは🌞ReplanBody長森です♪
皆さんはプロテインを飲むとお腹を下してしまうことはないでしょうか?
プロテインは、筋肉を作る材料となり、筋繊維の損傷の回復を早め、パフォーマンスを向上させるとされています。
しかし、人によってはプロテインを飲むとお腹を下してしまうこともあります。今回はプロテインでお腹を下してしまう原因について解説していきます。
①乳糖不耐症により下痢を起こしている
乳糖不耐症は、腸内で乳糖を消化・分解する役割を持つ腸内酵素であるラクターゼが不足していることによって引き起こされるとされています。すでにご存知の方もいるかもしれませんが、プロテインの最も一般的なベースは牛乳です。しかし、牛乳には乳糖が含まれていますので、プロテインパウダーにも乳糖が含まれている場合があります。
乳糖不耐症が原因かもしれないと思われる場合は、他のホエイプロテインを探したり、卵、エンドウ豆などの牛乳由来以外のプロテインを選ぶ必要があります。
②甘味料により下痢を起こしている
プロテインパウダーの成分表を読み返してみましょう。
最後に「〇〇ール」で終わる単語はないでしょうか?それは砂糖の代替品が入っていることを示しています。キシリトール、マンニトール、ソルビトールのような物質は、元は植物から作られていますが、これらは化学的なプロセスを経て造られる甘味料です。人工甘味料には、低カロリーというメリットもあるのですが、下剤効果、お腹の張り、ガス溜まり、下痢の引き金となる欠点も抱えています。
プロテインを購入するときには、ラベルなどをよくチェックして、人工甘味料が少ない、もしくは全く含まれていない製品を選ぶようにしましょう。
今回はプロテインでお腹を下してしまう原因について解説しました。
せっかく筋トレをしてプロテインを飲んでいるのに、下痢を起こしてしまい上手くタンパク質の補給ができないのはもったいないですよね。理想の体づくりのためにも、今回解説した内容を参考に上手にプロテインと付き合っていくことを目指しましょう
引き続きスモールジムReplanBodyをよろしくお願いします!